午後、お葬式に参加してきました。
私の直接の知り合いではないんだけれど
私の親しい人の知り合いで
私と同じように毎週日曜日に音楽を聞きにバーへ来ていた人で。
 
こんなこと書くとすごく心配させてしまうかもしれないけれど
1週間くらい前に、私の家からもそう遠くないところで殺人事件が起きて。
彼女はその被害者でした。
(犯人は逮捕されています)
 
バーに集まる人たちもたくさん参加していて
ものすごく突然の悲しい出来事だったので
お葬式に参加した人たちの悲しみは計り知れないね…。
 
彼女の娘さんやお孫さん、友達がお手紙を読んだんだけれど
彼らの悲しみを考えたら、私も胸が痛くなりました。
 
今日は朝からすごい雨で、雷もなっていて
でもお葬式が終わる頃にはすっかり晴れて
ホストマザーも「神様が泣いていたんだね」って。
 
人生って本当に何が起こるかわからないものだなって痛感。
そして、こんなことは私の人生にも、私の大切な人たちの人生にも起きて欲しくないなってあらためて感じた。
 
4年前、サンシャインコーストで5週間語学学校に通った時
なんでかはよく覚えていないけれど
「私、英語勉強するの向いてないな」って思ってた。
 
自分で決めて、オーストラリアに勉強しに来たんだけれど
英語を勉強することにちょっとストレスに感じてる部分もあった。
日本に帰ったあと、これといって英語の勉強を続けることもしなかった。
 
でも今回は「もっと勉強したいな」って正直思っている。
一般英語コースは来週で終わってしまうんだけれど
英語で英語を学ぶことを今回は楽しめている。
 
それはきっと2つの理由からで
1つは英語でしてみたいことがあるから。
シドニーのホストファミリーをはじめたくさんの人の出逢って
「あぁもっともっと伝えられたらな」って思いをたくさん感じているし
趣味も、バイトも、ボランティアも
英語がもっとできるようになったら、チャンスも得られる経験も増えると思う。
 
もう1つは日々の生活の中で
「あっ、これ学校で習った!!わかる!」という体験をたくさんしているから。
学校に行っていることが自分のプラスになっていると確信を持って言えるから。
 
あとは、少しは大人になったのもちょっと関係してるかも笑
4年前はのんきな大学生だったし、5週間のバカンス!っていう気持ちもきっと大きかったはずだから。
大学を卒業して、社会に出て、またこうして自分の好きなことをできる機会に恵まれて
たくさんの人が応援してくれているし、そんなことも私の支えになって
オーストラリアを楽しむための心の余裕も生まれているかも。
 
オーストラリアでの生活ももうすぐ丸3ヶ月!!
うーん、1年なんてあっという間かも!!
 
今日もバーでたくさんの人が話しかけてくれた。
ある男の人が
「日本人なんだっけ?ちょっと訳してもらいたいんだけど」って。
紙とペンを持ってきた。
 
Cheers! Big ears! Same goes big nose!
 
日本人の友達が、クリスマスに遊びにきた時に空港で
この文章で彼を出迎えたいんだ!って。
冗談を訳すのってすっごく難しかったよ。
 
今日のジャムはある夫婦のお別れ会も兼ねていて
奥さんの出身地であるイースター島へ帰るんだとか。
その奥さんが「昔、日本人のボーイフレンドがいたの」って話をしてくれました。
「日本人も、日本食も、文化も大好き!」って何度も言ってくれて。

 
日本から来たってだけで、本当にたくさんの人がよくしてくれる。
「君自身がいい人だからだよ」って言ってくれた人もいたけれど
私は十分な会話もできないから、いつもただ微笑んで、「うん、うん」って話を聞いてるだけだから
やっぱり私が日本から来たって部分が大きいと思う。
 
これって、本当にラッキーというか
生まれ持って与えられた環境に感謝すべきことなんだよね。
 
彼らが私に話しかけてくれること
もっともっと理解できるようになりたいし
私ももっと話ができるようになりたい!
 
知り合いが子猫を飼い始めました。
ものすごくかわいい!!!
続きはFacebookで!!
 
ホストファミリーの友達を招待してビッグディナー!今回は私の番ではなかったので、ゆっくり楽しみました笑
 
お家に誰かを招待したり、夕食を一緒に食べることがあんまりない環境で育ったので
こういう文化は私にとって本当に新鮮!
 
オーストラリアは日本よりも家事を男女でシェアすることも多いと思うけれど
でもやっぱり皿洗いするのは女性陣だったり
男性陣はテラスでタバコ楽しんでいたり
「うーん、日本とそんなに変わらないじゃん」って思った笑
 
ホストマザーの日本人の友達が
「自分の娘には西洋人と結婚してもらいたい。日本人とは結婚してもらいたくない。」って言うんだって話を前にホストマザーが教えてくれた。

 
ホストマザーも私にしきりに西洋人との結婚を勧めてくるけれど
出身国じゃなくって、その人その人によるんだってことを
私はここオーストラリアに来てから学んだよ笑
 
もちろんバックグラウンドを理解することは大切だけれど
その国の人がみんな同じように考えたり、振舞ったりすることなんてありえないからね。
 
ちなみにホストファザーはギリシャ人なんだけれど
ホストマザーは
「さおり、日本人とギリシャ人はやめなさい!」って笑
どっちにしろ、まだまだ結婚なんて考えられないけれど(^^)
 
先生が昨日「新しいクラスメイトもたくさんだから明日の1限目はみんなでカフェでお茶しながら勉強しよう!」と言ってくれたので
学校近くのカフェでの授業!
 
こんな感じで。
日本じゃとても考えられないけれどこんな日があってもいいよね!
みんないつもよりリラックスして、たくさんしゃべってた。
新しいクラスの印象で「男の子が静か」なんて言ったけれど
そんなことないなって今日感じた。
きっと、月・火曜日はきっとみんながちょっぴり緊張していて様子見だったんだろうな〜。
みんなすごく勉強熱心だし、わからないことはとことん質問するし
すごく上手にしゃべるクラスメイトが何人もいるし
きっとこれから時間を経て、このクラスもいいクラスになるんだろうなと感じた。
学校に戻ってから先生が「楽しかった?」って。
みんなで「うん、うん!!」って言ってたら、また行こうって言ってくれた。
あと2週間のうちにまた行けたらいいな。
 
授業の後、ブラジル人の女の子に
「さおり!おいしい日本食レストラン知ってる?」って聞かれたんだけれど…
全くわからない!!!
毎日3食ホストマザーが用意してくれるし、外食しないし
なにより街で見かける日本食レストランは私にとってはどれも"フェイク"に見えて行く気もしないし…。
おいしいラーメン屋さんは探したいな〜と思ってるんだけれど(^^)
もしおすすめのお店があったら教えてください!!
 
 
今日のランチは先週学校を卒業したクラスメイトと
私の大好きな先生Joと韓国料理を食べに行きました!
先生とご飯に行くってなんだかちょっと不思議な感覚。

 
私のとって先生っていつまでも、ものすごく年上で
自分とはちょっとかけ離れた場所にいる存在に感じるけれど
Joは34歳だし、私ももう10代ではないから
どちらかといったら"おねぇちゃん"のような存在だよね。
 
今日のランチで改めてJoと色んな話をして
どうして彼女が私にとって心地よい存在であるのかわかった!
 
彼女はいつも私たちに敬意を示してくれて
私たちの状況をより近い感覚で理解してくれている。
 
彼女はイングランド出身で
ドイツ出身の旦那さんと今ではオーストラリアに永住。
世界中を旅したことがあって
日本のこともたくさん知っていて、日本食が大好き。
 
オーストラリアに永住する前は
ドイツに住んでいて、ドイツ語の学校に通っていたって。
他の国で暮らすこと、他の言語を学ぶことについて
たぶん私たちと同じような経験をたくさんしていて
だからこそ私たちに敬意をもって教えてくれているんじゃないかと。
 
彼女は英語のネイティブスピーカーだけれど
それでもオーストラリアで働くことや大学に通うことが
難しい状況のときもあるって教えてくれた。
私たちよりより多くの経験を積んでいるからこそ
私たちの様々な問題に対してより理解があるのかなと。
 
あとどの国に対しても「あれが好きだ」「これを試してみたい」って話をしてくれるところも素敵。
行ったことがない国だったら、生徒に対して質問をしてどんな素敵なところなのか想像しているし
行ったことがある国だったら、本当に楽しそうにその時の話をしてくれる。
 
ものすごく褒めまくっているけれど
どれも本当で、おんなじことを感じているクラスメイトも多いはず。
学校に通う上でやっぱり先生ってものすごく大切だから。
人として素敵だなと思える先生に教えてもらえたことは、私の財産です笑
 
 
 
 
 
最近すごく感じていること。単語の勉強ってものすごく大切!
もちろん文法も大切なんだけれど
単語さえ知っていればなんとか伝わることもあるし
より多くのことを伝えられるようになるんだよね。
 
私がよく使っているシティにある市立図書館には
英語学習の教材がたくさん置いてあるので単語練習の本を1冊借りてみました。
日本でよく見かけるようなものではなくて

A5サイズのものすごく薄いもの。
内容は基本的な生活に関連したもの。

こっちにきて英語で生活してみて

日常生活に関わる単語って意外と不足しているなって思ったから。
 
例えば、料理をしている時に
調理器具をなんて呼ぶのかわからなかったり
調理方法や、野菜の切り方もすらすら出てこなかったりする。
あとは体のパーツとか、動物、植物についても

英語でなんて言うのかわからないことも多い。
 
ずっと英語学校に通い続けて
文法に特化して勉強しているときにはあんまり感じないのかもしれないけれど
"英語で生活する"という色合いが自分の中で強くなってきている今は
そういうなんでもない普通の英語が必要だなって感じる。
 
私の気まぐれなんだけれど
新しい単語を勉強したあとに、その単語が会話の中で出てきたり
本で読んだりすることが多くて
「あっ!昨日勉強したやつだ!やっぱり単語って大切だな〜。」と
自然とモチベーションが上がっています笑
 
学生時代は単語勉強するのあまり好きじゃなかったけれど
ここオーストラリアでは一番好きな分野かも(^^)
今日から新しいクラス!!
リスニングとボキャブラリーが難しい!
「えーいままで聞いたこともない単語だ…」って授業中何度も思ったし
リスニングでは「なんでこんなに聞き取れないんだー」って感じだった。
でも1つ上のレベルになったんだから当たり前だよね。
あと3週間しっかり勉強しなきゃ!
 
クラスの雰囲気は…ものすごく静か。
なんだか男の子がシャイな気がする笑
 
月曜日と火曜日の先生は40歳くらいのオーストラリア人の男の先生。
まだたった1日だけれど…
正直私は彼の冗談のセンスがあんまり好きじゃないな〜って感じてる。
"私"にとっては、いい気分になれにような冗談ばかり…。
まだ様子見だけれど…。
 
階段や他の階で前のクラスメイトに逢った時に
みんな声をかけあっている状況がすごくうれしい!
誰かに逢うたびに"How are you?"って声をかけあって
本当にいいクラスにいれたんだな〜って実感する。
このまま前のクラスメイトとも新しいクラスメイトとも
いい関係を築いていけたらいいな♪
 
いつものように夜は音楽を聴きにバーへ。
今までの中で一番楽しい夜だった!
ホストファザーが踊っているの初めて見た。
70歳過ぎなんだけれど、うれしそうに踊っていたし
Let's do crazy!って。
うーん、人生楽しそう(^^)
 
それから演奏している人たちが本当に楽しんでいるのが伝わってきたし
どんどんボーカルが増えていって
ちょっぴりマイクの取り合いになっていたのもおもしろかったし。
 
自分のライフワークとして取り組める何かがあるのって
いいことだなーとつくづく感じました。
私はスポーツも全くしてこなかったし
習い事もしたことないし
「特技はなんだ?趣味はなんだ?」なんて聞かれた時に
とくにこれと言って答えられるものがないから
何か1つでいいからそんなのを身につけられたらな〜って。
できれば人前で簡単に披露できるようなものを…笑
 
日本食ディナーの日!その2!今度は焼きそばも作ってあげたい!と思っていたけれど
お家の近くのアジアンスーパーでは見つけられず…。
アジアンスーパーっていってもおもに中国とベトナムなんだよね。
それってすごくFootscrayという場所を表していて
この辺にあるレストランもほとんど中国かベトナム料理のお店だもんね。
ちょっぴりがっかりしたけれど、焼きそばはまたの機会に作ってあげることにして
今晩もまた餃子とチャーハンを作りました!
 
ホストファザーはサッカーを観に行くということで
夕飯にはいなかったんだけれど
「帰ってきてから食べたいから残しておいてね!」って。
金曜日の朝にも「昨日はありがとう。it was beautiful」って言ってくれて。
ものすごく気に入ってくれたようです。
 
ホストマザーの友達の到着がちょっぴり遅れていたので
ホストマザーと先にちょっとだけお酒を…。
「お酒、たくさん用意しといたからね」とすごくうれしそうにしてました。
cowboyというカルアミルクのようなお酒をショットグラスで!
アルコール度数15度!
でもこんな時にしかお酒飲まないし、なによりホストマザーがものすごく楽しみにしていたので、私も「楽しもう!」と思ってちょっとだけいい気分になりました笑
 
肝心の餃子とチャーハンは今日も好評で
50個近く作った餃子もみんなおいしく食べてくれました。
 
今日来てくれたホストマザーの友達の一人は
昔日本で英語講師をしていたことがあって
「おいしかったです。どうもありがとう。」と言ってくれて。
私も久しぶりに「どういたしまして。」と返しました。
 
その彼のパートナーはマレーシアからの移民で
私がマレーシアに行った時の話や
マレー語であいさつしたことにすごく喜んでくれました。
相手が自分の国の何かを知っていてくれて
簡単なあいさつでも単語でも、なにか話してくれたら
やっぱり誰だってうれしいものだよね。
 
日曜日にいつもバーで演奏している人もギターを持って来てくれて
夕食後には数曲歌ってくれました。
こういうところも「あぁ違う文化にいきてるな〜」って思うよね。
日本では夜の10時過ぎなんかにギター弾いて歌ったりしたら
近所迷惑だもんね…笑
 
本当に本当に楽しい夜になりました。
このおうちに来てから、私の知り合いの輪がどんどん広がって
しかもオーストラリアに長く住んでいる人たちと触れ合う機会が増えて
自分だけで住んでいたら出逢えなかっただろうなと。
ホストマザーはいつも私のことをgood girl と呼んでくれて笑
「好きなだけいていいからね」って。
 
そんな風に言ってくれるホストファミリーに
私も少しでも何かできたらいいな。
週1回の日本食ディナーにさらに気合いが入りますね(^^)
 
 
今のクラスで過ごす最後の日!前に先生について書いたけれど
クラスメイトも同じくらい素敵な人たちで。
みんながお互いのこと尊敬しあっているのがわかるし
いつも助け合っているし、いつも笑っているし
誰の隣に座ったって、誰とペアになったって楽しい。
 
金曜日だし、クラスを移る子が数人いたので
チョコレートやクッキーをつまみながらの授業でした!
日本じゃちょっぴり考えられないけれど
こんな文化も好きだなーって思う。
 
クラスの最後にはみんなで写真を撮って。
みんなほんとうに楽しそうなの!
写真はぜひFacebookでチェックしてください(^^)
 
大好きな先生やクラスメイトと来週からは一緒じゃないと思うと本当にさみしいけれど
まだ学校には3週間いるし、すごく小さな学校なのでテラスやベースメントでまたみんなに逢えるし、おしゃべりできるから!!
 
とにかく、4週間このクラスで過ごせたことに感謝★
次のクラスがどんな雰囲気か…ものすごく気になる!!
今日は日本食ディナーの日!
ホストファミリーに餃子とチャーハンを作りました。
うちにはイスラム教ハウスメイトもいるのでエビ餃子もね。
 
自分のキッチンじゃないしコンロも日本と違うし…ということで
全部用意するまでに2時間くらいかかったけれど笑
 
ホストマザーが日本で手に入れた
小皿と箸を今朝私に渡してくれて。
それから大根おろしをつくるあの器具も日本で買ってたみたいで。
「餃子作るのにぴったりだよー!」って言ったら
「そうでしょ?だってあなたがくるの待ってたんだもん」って。
 
ホストファミリーもハウスメイトも
「おいしい」と喜んで食べてくれました。
(また写真がないけれど)
 
シドニーではホストファミリーに日本食を作り損ねてしまったので
このおうちでごちそうできて本当にうれしかった!!
料理は好きな方だから、また作ってあげよう!と思っていたらさっそく…
 
「土曜日に友達呼ぶから、また作って!」ってリクエストが笑
もちろん、喜んで(^^)
たぶんこれから毎週1回は日本食を作る日が来そうです!
Facebookでもお知らせしましたが
レベルアップテストに無事合格しました!!
来週から1つ上のクラスで勉強します!!
一緒にテストを受けた2人のクラスメイトも合格して
すごくうれしい結果になりました。
 
今のクラスが大好きなのでみんなとあと2日だけなのはさみしいけれど
自分の英語のために、あと3週間新しいクラスでがんばります(^^)
 
放課後はスーパーへ。
明日、ホストファミリーに餃子を作るので、その材料の買い出しに。
お昼を食べている時に、台湾人の友達に
「買い出しに日本の食材が買えるスーパーに行くんだ。ちょっと遠いところにあるんだけどさ。」って話をしたら
「チャイナタウンのスーパーでも買えるんじゃない?連れて行ってあげようか^_^」と。
チャイナタウンは学校からの歩いていけるし
台湾人の彼と一緒なら心強い!おいうことで、お願いして連れて行ってもらいました。
 
店員さんにあれはどこだとか、これは置いてるかも聞いてくれて
買ったものも重いからって持ってくれるし
市内にあるもう1つのアジア食材スーパーも案内してくれて。

私が台湾で出逢ってすごくよくしてもらったおじさんのこと思い出しました。
 
その後はちょっとお茶でもと言って
彼のお気に入りのカフェに行って、デザートを!
今日もまたチョコレートです笑

 
日本のこと、台湾ことたくさん話しました。
彼はお父さんの仕事の都合でブラジルに長く住んでいたので
ポルトガル語もしゃべれて
「ブラジル、すごくいい所だからぜひ行ってみて」
「僕もいつか日本に行ってみたい」って。
 
よく「私の国にくる時は連絡してね。案内するから。」って会話をするんだけれど…
それがどれも本当になったらいいなって思うよね。
学校で出逢った友達の多くは、いつか国に帰って
私も日本に帰って
それぞれの国で、そして日本で、またみんなに逢えたらいいなーって思う。
簡単なことじゃないけれど、そんな時間が過ごせたら
絶対にいい思い出になるもんね。
 
私のオーストラリアでの目標のひとつ。
世界中に友達を作りたい。
ちょっとずつ進行中です(^^)
 
朝にレベルアップテストを受けた。
グラマーとライティング。
ライティングのテーマは「手紙」で
友達にメルボルンでの生活について、オススメの場所について書きなさいというもの。
オーストラリアに来てからこのテーマでもう3回は書いている気がする笑
 
でもグラマーのテストは「なんだこれ?」っていうのも多くて。
文中の単語と同じ意味の別の単語を選ぶ問題では
選択肢の単語がはじめてみたようなものばかりで
「あぁダメかも私…」と思ったり。
とにかく明日、結果がわかります!!!
 
放課後は日本人のクラスメイトと私のお気に入りの
チョコレートドリンクのカフェに。
こんなのが飲めます(^^)

 
私たち日本人だけど、学校では本当にずっと英語でしゃべるから
そのままの勢いで半分英語、半分日本語でおしゃべりしました。
北海道と福岡出身がメルボルンで出逢って…のも
なんだか不思議でした。
 
たくさんたくさんおしゃべりをして気づいたことは
私はとにかくオーストラリアでの日々を楽しまなきゃ!ということ。
私がシアワセでいることが一番大切だもんね。
私の人生なんだもん。
 
おいしい飲み物とともにおしゃべりした3時間はあっという間でした。
彼女は今週で学校を卒業してしまうけれど
来週もまだメルボルンにはいる予定だから次はランチに!!
 
3週間前の日曜日に
チョコレートウォークというものに参加しました!
メルボルンにはたくさんのチョコレート屋さんがあるので
その数件をまわって、試食して、最後にアフタヌーンティーをというツアー。
ビジターセンターでパンフレットを発見して
「うぅーん、おいしそう!」ということですぐに予約しました。
 
待ち合わせ場所は市内中心部にあるブラックアーケード内のこのチョコレート屋さん
HAIGH'S CHOCOLATES

日本人は私だけだったけれど、20人くらいの参加者が。
ここでガイドさんと合流して簡単な説明と受けて
このお店のチョコレートの試食!
オレンジピールかグミにチョコレートがコーティングされているのが気に入った!
 

ガイドさんに連れられて次に向かったのは
ganache chocolate
ものすごく高いけれどおいしいチョコレートがあるみたい。
でも私は名前を聞きそびれて発見できず。
何層にもなっているチョコレートだって説明していたような…。
このお店にはプレゼントにもってこいのセットになったチョコレートがたくさんあったので、いつか日本に送ってあげたい!
 
そして次は
Lindt
前にお土産でここのチョコをもらってから、また食べたい!と思っていたんだよね。
ここではマカロンの試食もしたんだけれど
ガイドさんが1つあまったマカロンを私にこっそりくれました。
ツアーに出発する前にも「今日は私が面倒見てあげるからね!」って声かけてくれたり
きっと1人で参加している小さな日本人の女の子を心配してくれたんでしょうね。
マカロン大好きだからうれしかった!
 
そして最後のチョコレート屋さんは
KOKOBLACK

ここのパティシエは韓国人なんだとか。
試食した、シャンパンのチョコレートはちょっぴり衝撃的な味でした笑
 
そして最後はとあるカフェでアフタヌーンティー。
たくさんチョコレート食べたのに
ここではケーキも出て、甘いものづくしの午後になっちゃいました。
 
私は1人で参加していたので
「あぁ一人で席につくのはずかしいな〜。」と思いながら
とある夫婦の隣に座りました。
 
何がきっかけで会話を始めたのかは忘れたけれど
私が日本から来たって言ったら
彼らが日本に言った時の話や、津波の影響はまだ残っているのかと話しかけてくれて。
英語を勉強してるって言ったら「よくしゃべれてるよ」って。
その他にもメルボルンのおすすめスポットとして
セントキルダビーチとグレートオーシャンロードとライゴンストリートを教えてくれました。
 
このツアーの前の日学校で先生が
「恥ずかしがらずに話しかけてみて。きっとみんな応えてくれるから。」って言ってて
本当だな〜と思った瞬間でした。
 
「英語を勉強してる」「日本から来た」って言った時に
受けられる優しさって本当に多い気がする。
いつも誰かに優しくしてもらって、親切にしてもらって
オーストラリアでもやっぱり私は人との関わりの中で生きているし
そうやって生きて行くことが私の喜びだなって思う。
 
肝心のチョコレートウォークはもちろん完全に英語なので
ガイドさんの説明はあんまり理解できなかったけれど
たくさんチョコレート試食できたし!いい時間でした。
私が参加したもの以外にも5種類以上、別のチョコレートウォークがあるので
興味のある人はぜひねっとでチェックして見てください!
ちなみに参加費は39$です(^^)
 
今週から新しいコースのはずでしたが…
引き続き先週までと同じコースで勉強しています。
なぜなら、私が日本で申し込んだホスピタリティのコースが
開講されなかったから!!
 
「申し込んだコースが開講されないなんてあり得るの?」って
思うかもしれないけれど
オーストラリアではめずらしくないことみたい。
 
私が申し込んだのは
4週間ホスピタリティに関する英語を学び
2週間実践トレーニングするコース。
でも開講するのに十分な人数が集まらなかったから中止だって。
私はこのコースに照準を合わせて年内の計画を立ててたから
かなり拍子抜け!!
でも2週間のトレーニングは受けられるみたい。
 
学校からの説明ではなく
エージェントに話をしに言って詳細を知ったところも
オーストラリアらしいよね(^_^;)
 
でも結局私の英語力も受講するのに足りていなかったし
レベルアップテストもある。
バリスタやラテアートは1日で学べるスクールもあるから
それも視野に入れつつ
あと4週間しっかりと勉強しようー!と気持ちを切り替えたところ。
 
本格的に観光やホスピタリティについて学びたかったら
専門学校に行くのもありかななんてちょっぴり思ったりも…(^^)
 
毎週日曜日はホストファミリーと音楽を聴きにバーへ行くのが日課になりました!
 
今週で3回目。
ホストマザーが毎回私のことを紹介してくれるので
私にもちょっとした知り合いが出来て
音楽だけじゃなく、その人たちとおしゃべりするのも楽しみに。
 
先週話をした人と今週も話しました。
彼はヨーロッパからの移民で、60歳くらい。
いつも素敵な洋服を着て、帽子をかぶって
すごく優しい顔をしたギタリストです。
 
先週「何か楽器はやるのか」と聞かれて「なにもできない」と言ったら
「でも歌うことはできるでしょ」って。
彼自身もステージに立つ時はいまだに緊張するって。
それでも自分のプレッシャーや限界をはねのけるんだって話をしてくれました。
 
演奏が終わったあとに
彼がいつも歌う曲が好きだって伝えたら
「来週は一緒に歌おう。単純な歌詞だから」って。
私がそんなことできないなって顔をしていたら
「今までに歌ったことない?お風呂でとか、一人の時とか」って。
「それはあるよ」って答えたら
「そうでしょ。だから誰でも歌は歌えるんだよ」って。
歌うことは自分の感情や気持ちを表現するいい方法だって。
 
ホストマザーをはじめ
人生の大先輩たちはいつも素敵なアドバイスをくれる。
ここオーストラリアで本当にたくさんの人と出逢って
彼らがたくさん話をしてくれることに感謝したい。
 
来週、本当に歌うことになったらどうしよう…!!!
その優しいおじさまが隣にいてくれてば
私も歌えるような気もするけれど…笑
 
 
St.Kilda Beachへ。
メルボルンはシドニーと比べてビーチが少ない街だけれど
素敵なビーチがないわけではないのです。
 
カメラを持って行くのを忘れたので写真がないんですが
きっとこれから何度も行くだろうから
その時に写真はアップしますね。
 
ビーチの近くには必ずお店が並んでいる通りがあるのが
オーストラリアの素敵なところですね。
おいしそうなイタリアンのレストランからケーキ屋さん
服も靴もなんでも買えそうな雰囲気の通りでした。
 
フィッシュバーガーを買って、ビーチの近くの芝生でランチタイム。
こんな風に過ごしている時一番「日本とは違う国にいるんだな〜」って感じるかも。
 
メルボルンは正直まだまだ寒くて
とてもじゃないけれど水着で砂浜にねっころがってゆっくりなんてことはできないけれど
ビーチをゆっくり散歩する休日はすごく平和で私のお気に入りの時間です。
 
 
今日は私の担任について!
月曜日と火曜日はスティーブという男の先生。
なによりクリケットが大好きで、授業中よくクリケットの話をする。
水曜日から金曜日はジョーというイギリス出身の女の先生。
オーストラリアに旅行で来た時に、ドイツ人の旦那さんと知り合って
結婚後オーストラリアに2人で移住したんだって。
 
私はジョーが教えてくれる3日間がとにかく楽しみ。
いつも私たちを笑わせてくれて、みんなでたくさんおしゃべりして
先生も生徒もたくさん冗談を言い合って
いつも笑ってるような気がする。
 
ブラジル人の女の子が" Teacher! " って呼ぶと
その発音んがTシャツ に似ているから
いつも半袖のそでを引っ張て" T-shirt! "反応するおちゃめな先生。
そのやり取りが私は大好き。
 
あとはすぐに男の子に「彼女いるの?」って聞いたり
女の子には「もし、医学を勉強している人や、エンジニアに出逢ったら
つかまえときなさい」って言ったりするのもかわいい。
 
私たちのこと " darling "って呼んだり
" handsome boy " って呼んだり
私たちに愛情持って接してくれているのが伝わるから
きっと私は心地よさを感じてるんだと思う。
 
今日、学校を卒業する子がいたから
授業後にみんなで記念撮影したんだけれど
ジョーが「次はこんな表情で!」「次はこれ!」「次は…」
って感じにカメラマンになってくれて笑
そんな瞬間までも楽しませてくれて
「あぁ楽しいな」と本当に思った。
 
週1回の先生との面談でジョーが
「レベルアップテスト受けたらどう」って言ってくれて。
でも私はこのクラスが好きで、ちょっと迷ってたから
「それでも受けた方がいいと思う?」って聞いたら
「そうした方がいい」って言ってくれたので!!
また1つ上のレベルに行けるように来週テストを受けます!
いつだってテストはドキドキしちゃうね…。
 
 
 
 
1ヶ月ホームステイを延長することにしたので
私のステイ先をちょこっと紹介します。
 
ギリシャからの移民である73歳のホストファザー
ユーゴスラビア辺り出身の60代のホストマザー
コロンビアからの来た21歳のハウスメイト
サウジアラビアから来た36歳のハウスメイト
 
私、オーストラリアに来ているけれど
私のお家にはオーストラリア生まれオーストラリア育ちが
1人もいないんです。
なんだかこれも、すごくオーストラリアを象徴しているよね。
 
もう10年以上も留学生を受け入れている家庭で
ホストマザーは日本人の友達もたくさんいて
日本にも何度も行ったことがあるみたい。
 
ホストファザーもマザーもまだ元気に働いていて
私よりも体力があるんじゃないかなと思うくらいパワフル。
 
このお家に来る留学生はみんな同じ学校なので
学校まで一緒に行ったり、学校でもたまに逢ったり
私は一人でオーストラリアに来たけれど
でもひとりじゃないなーってすごく思う。
 
ホームステイを延長したいって
学校のホームステイ担当者に話したら
「みんなダイアンのおうちをお家を気に入って
長く滞在したがるんだよね」って言ってた。
 
これまでに何回もホームステイを経験しているけれど
私は本当に運が良くて
とくにオーストラリアでのホームステイは3回中3回とも
すごく素敵な家族の元に滞在させてもらっていて。
 
ものすごく単純だけれど
そんなことに自分とオーストラリアとの運を感じたりしています。
 
オーストラリアでバスに乗ってると
運転手さんと乗客が話している場面をよく見る。
「このバスは◯◯へ行きますか?」というのではなく
普通に世間話をしている。
運転手さんの親戚や友達なのかなー?と最初は思ったけれど
そういうわけでもないみたい。
 
今日、私自身がそんな乗客になった。
 
オーストラリアではめずらしいことに
私がバス停に向かってる時に、バスが時間よりも早く来て。
「待ってー!」と走ったら
バス停をちょっと過ぎたところにも関わらずバスが停まってくれた。
 
それをちょうど見ていた近くの住民が
(住宅街を走るバスだったので)
運転手さんにバスの外から何やら話しかけて
私にものすごくおっきな笑顔をくれて去って行った。
 
そのあと運転手さんが私に
「あの男の人、なんで俺の時はバス停以外で停まってくれにのに、さっきはそこのかどで停まったんだ?って聞いてきたんだよ。
もちろんきみの方がかわいいからだ!って答えといたよ。」って。
 
そしてそのあとも
どこから来たのか、どこに住んでるのか、誰と住んでるのか、どれくらいいるのか、オーストラリアで何してるのか、名前はなんだとたくさん質問されて。
 
バスには私しか乗っていなかったけれど
なんだかちょっぴりはずかしく、でもすごくうれしい時間だった。
 
日本人だから、ネイティブじゃないからという理由で
なにか嫌なことされたことなんてないけれど
「日本から来たよ」って言ったあとも
運転手さんがそのまま普通に会話を続けてくれて
「あぁオーストラリアってそういう国だよな」って思った。
 
私が思っている以上にこの国の人たちは
他の国から来た人や、違うバックグラウンドの人たちに理解があるんだよね。
 
バスを降りる時も
"See you again maybe"って声をかけてくれて。
普通のことだけど、うれしかったな。
私は、ぜひまたこの運転手さんに逢いたい。
 
メルボルンがあるビクトリア州では
毎年11月の第一火曜日が祝日。
メルボルンカップという一番大きな競馬レースの日なのです。
 
日本の競馬文化とは違って
こっちでは一種の社会的社交の場で
みんなスーツをきてドレスアップして観に行きます。
レースの前後には、みんなで食事やお酒を楽しんで
時には競馬場で生のバンド演奏もあったり
日本とは完全に違う文化。
 
駅でも毎週のようにきれいに着飾った人たちを見かけるから
その度に私もいつか完璧にドレスアップして観に行きたい!!
と思ってる。
 
ちなみに私のシドニーのホストマザーとファザーは
ホースレース会場で出逢って結婚しました♡
 
このメルボルンカップのためにイギリスから
チャールズ皇太子とカミラ夫人来て
テレビでは朝からずーっと盛り上がってました。
 
昨日のお昼には、シティの中心部でパレードもあって
本当にみんなこの日を楽しみにしているみたい。
たった3分のレースで
会場に行くのも、お酒飲むのも、トイレに行くのも
すごく待たなければならないし、ありえないくらい混むけれど
そんな風にみんなが興奮して楽しみにする日があるってのは
ちょっぴりうらやましくなった。
 
私もちょっとだけ馬券を買ったけれどみごとに外れました笑
 
いつか絶対に観に行こう。
素敵な女性たちの写真をアップできないのが残念だけど
私が観に行った時には必ずアップするから
それまでのお楽しみということで…(^^)
 
日曜日からハウスメイトがもう1人増えました。
サウジアラビアから来た36歳。
警察官で、仕事の一環で英語を学びに来たんだとか。
 
私がこのおうちに来た時にしてもらったのと同じように
私も彼を連れて学校に行き、彼を連れて帰ってきました。
 
お互いがネイティブじゃない状況で
物事をわかりやすく説明してあげるのって本当に難しいなと。
学校への行き帰りは、私の中ではもう意識しないでしていることだから
余計に「なんでって聞かれてもな〜」なんて思うことも多くて。
でもなんとか一通りはわかったようで安心。

 
夜は…スクールパーティー!
次の日が祝日だから、月曜日の夜にパーティー!
クラスメイトとお酒飲むの初めてだったからうれしかった。
先生もたくさん来ていたし、そのうちの一人はDJもやってて。
江南スタイルが流れれば韓国人が
サルサが流れればコロンビア人が
サンバが流れればブラジル人が…という感じで
みんな本当に楽しそうに踊ってました。
 
これぞスクールパーティーという感じがして本当に楽しい夜でした。
帰りは、ハウスメイト2人一緒にタクシーで帰宅。
終電で帰るのも怖いし、一人でのタクシーも怖いし…
ハウスメイトがいてよかったなと改めて思った夜でもありました。
 
この1週間、更新できずにいました。
メルボルンに来てから、一番ばたばたした週だったかも。
 
月曜日、朝の10時にお家見学の約束があったけれど
お家の前に着いて電話しても出なくて
メールしても反応なくて
20分くらい待ったけれどあきらめて学校に行った。
なにがあったのかはわからないけれど
私のためのお家ではなかったと思うことに。
 
その後も何軒か見に行ったけれど、なかなか決まらず
ホストマザーもいつも心配してくれて
「今日見に行ったところはどんなところ?」って。
詳細を話したら「それはちょっと人数が多いかも」とか
アドバイスをくれて。
「見つけられる。見つけられる。って思ってたら見つかるから。
ポジティブに考えて。」て。
 
来週から学校で新しいコースに移ったり
いま私のメルボルンでの暮らしはちょっぴり転換期にあって。
ホストマザーが
「お家探しはゆっくりしたほうがいいし、ベストなところに移った方がいい。
あと1〜2ヶ月このままうちに泊まって、ちゃんとしたところが見つかったら
そっちに移ったらいいよ。」って言ってくれて。
今の私にはそれがベストな気がして。
だからあと1ヶ月、ホームステイを続けることにしました。
 
メルボルンでもシドニーでも
いつも私を助けてくれるホストファミリーに出逢えた私は
本当にシアワセだなと思います。
そしていいタイミングで、ベストなおうちを見つけられるように
がんばりたいと思います!!