メルボルン市内には2つの図書館があります。
1つはメルボルンセントラル駅近くの州立図書館。
もう1つはフリンダース駅近くの市立図書館。
どちらの図書館でもWi-Fiが使えるので、メルボルンに来てから本当にたくさん通っています。
 
私のお気に入りは断然市立図書館!
なぜなら、本が探しやすいし、全体的に利用しやすいから。
英語学習の教材、雑誌、小説など私が日常生活で利用するには十分な品揃えです。
本だけじゃなくて、DVDやCDもたくさん置いてあるのが特徴でもあります。
さすがオーストラリアなのは、日本、韓国、中国のDVDも置いてあるというところ!
映画だけじゃなくて、安室奈美恵、EXILE、関ジャニ∞のコンサートDVDもあって(^^)
決して品揃えはよくないけれど、日本語で気分転換したい時にでも借りてみるのいいかなと思います。
 
英語のDVDはジャンルを問わずたくさん置いてあって、結構最新の映画も借りられます。
24、LOST、gossip girlなどのドラマシリーズもあって、日本で見そびれていたドラマがオーストラリアで楽しめるなんて、なんだかちょっぴり不思議です。
私は英語音声と英語字幕で見たいので、やっぱりネットではなくDVDで観られるのが本当にありがたい。
英語学校を卒業してから、必然と英語に触れる機会が減ってしまっているので
図書館でDVDを借りて観るのが、最近のもっぱらの日課です(^o^)
 
2013年の第一の目標は仕事を見つけることと書きましたが
履歴書をとあるカフェに配って来ました!
私の知り合いがカフェオーナーと知り合いで
12月の時点で人を探していたので
今でも人を募集しているか聞いてくれたのです。
 
ホストマザーが私に
「もし誰かが仕事の話をもってきてくれたら 必ず受けてみなさい」と以前くれたアドバイスの通り
履歴書を持ってウィリアムズタウンにあるカフェに。
 
オーナーが4時まではカフェにいるということだったので
それに間に合うように行ったけれど…結局オーナーには逢えず。
履歴書だけ置いてきました。
すぐに面接してくれると思って行ったので、ちょっと拍子抜けでした。
 
ウィリアムズタウンには、港沿いにカフェやレストランがたくさんある、雰囲気もすごく素敵なところです。
カフェから駅へ向かって歩きながら、求人広告が出てないか1つ1つのお店の窓をチェックしてみたら
多くのお店が求人の張り紙を出していました!!
 
英語学校の友達も最近ウィリアムズタウンで働き始めたこと
私の知り合いが「ウィリアムズタウンに求人、いっぱいあるよ」と言っていたことを思い出しました。
今日は履歴書の予備を持っていなかったので、また後日再チャレンジします。
英語力にも、カフェでの経験も、十分なものではないけれど、私のワーホリの目標でもある「現地のカフェで働く!」をなんとか達成すべく、
がんばらねば(^^)
 
毎週日曜日のミュージックジャムが
クリスマスからの2週間の休みを経て
今週から再開しました!!!
 
いつも演奏している人たちはきっと待ちに待っていた再開なんだろう。
いつも聴きに来ている人たちにもきっと同じで
すごくたくさんの人でにぎわった夜でした。
 
今日質問されて、ちゃんと答えられなかった日本に関する話。
「日本はどの神様を信じているのか」
 
仏教と神道を信じている人が多いという話をしたら
それぞれの神様の名前はなんだと聞かれ、答えられなかった。
「学校で習ってないと思う…」と言ったら
「なんで学校で習わないの?」と聞かれ
ますます答えに困ってしまいました。
 
よく言われることだけれど、日本の宗教観を説明するのは難しい!
私にとっては日本語でもうまく説明できないようなことだから余計に!
 
私は限定された1人の神様を信じているわけではないけれど
神様はいると思っている。
八百万の神のように、海・山・川のような自然にも魂があると思っているし。
きっとお葬式はお寺でするけれど、初詣で神社にも行く。
自然を大切にしなさいとか、ご先祖様に感謝しなさいとか
そういう小さい頃に教えられた感覚を信じていて、大切にしたいと思っている。
きっと、多くの日本人に共通した感覚だと思う。
 
私のつたない説明を、私が話した以上に理解してくれて
「日本では生活が宗教の教えの元ではなくて、そういう昔から人々が大切にしてきた考えに基づいてるんだね」と。
「そういう考え方、すごくいいと思う」とも。
 
日本人の性格や、考え方を理解してもらうのに
こういう話ってきっと一番のヒントになるんだろうな。
日本を発つ前に本屋さんで、日本に関する本を探したけれど結局買わずに来たことをちょっぴり後悔。
これから海外に長く行く人はぜひ日本文化に関する本を持って行くといいと思います!!
 
 
オーストラリアでお金の話をしている時によく耳にするのが
「ビル」という言葉。
これは、水道・電気・ガスなどの料金のことを示すもの。
 
タクシードライバーさんとの会話で
「忙しく働いてる?」
「ビル払わなきゃいけないからさ」とか
ニュースで水道料金や電気代が値上がりする話があると
「今以上にビル払わなきゃいけないのか!」とか
本当によく耳にする。
 
私にとってはちょっぴり不思議で
日本で公共料金が家計を圧迫しているっていう実感はあんまりなかったし
そのために働いている感覚もなかったから。
 
オーストラリアで実際にどの程度ビルが
生活の中で重要視されているのかはわからないけれど
日本よりもお金と生活に関係しているように思える。
 
その他にも、私の周りには自分で生計を立ててる人や
バーなどに演奏しに行く人が多くて
そんな人たちの会話の中では
1回の仕事や、1回の演奏ごとのお金の話が多い。
 
日本ではお金の話はちょっぴりタブーな感覚があるし
気軽に「いくら?」って聞けるのはバイト時代の時給くらいだけれど
オーストラリアではお金の話はもっとオープンなものなのかな。
 
 
ホストファザーの74歳の誕生日ということで
ウィリアムズタウンへ出掛けました。
毎週日曜日に行ってるバーで数時間過ごして
その後チャイニーズレストランへ。
 
ホストマザーの息子は昔、クリケットを教えに日本へ来たことがあって
その時の日本での話をたくさんしてくれました。
日本アルプスに登った話、温泉でのエピソード。
どこでもお酒が買えて、街を歩きながらお酒飲めるなんて、なんて街だと笑
「日本はクールだ、日本が好きだ」と言ってくれて
「もし自分がもう少し賢かったら日本人と結婚してたかな」とも
笑って言ってました。
 
本当にシアワセなことに
私がオーストラリアで出逢う人たちは
「日本が好きだ」とかホームステイで日本人を受け入れていた人が多い。
みんな喜んで日本に行った時の話や、受け入れていた留学生の話をしてくれる。
誰かがそんな風に私によくしてくれるたびに
ここでの出逢いに感謝したいなと強く思う。
 
店員さんに「誕生日なので、音楽かけてくれますか?」ってお願いしたら
お店がデザートプレートもサービスで用意してくれて
ホストファザーはものすごく喜んでいて
かわいいくまのように飾られたアイスをぺろりと食べていました。
すごくおいしいだけじゃなく

おもてなしの心いっぱいのレストランでした。
 
オーストラリアでこんな風なおもてなしを体験したのは初めてだったので
私もものすごくうれしくなりました。
 
シティで友達とTeacher Joとランチ!
学校を卒業してから、なかなか逢える機会がなくて
約1ヶ月ぶりのランチになりました。
今回はJoの友達も一緒で、彼女もJoと同じくイングランド出身で
2人はパースの語学学校で出逢って、Joがメルボルンに来た後
彼女もメルボルンに来たんだとか。
メルボルンではそれぞれ違う学校で先生をしていて
今でもいい友達なんだって。
 
ワーキングホリデーでカナダにも行ったことがあるって話してくれて
もちろん日本にも来たことがあるって。
旅行が好きで、いろんな国に行ったことがある人たちに
出逢うことが本当に多い。
私自身もこうしてオーストラリアに来ているから
そういう人たちが周りに多くなるのは自然なことなんだろうけれど。
 
私と私の家族にとって、私がオーストラリアに1年来ることは
ものすごく大きな大きな考えてもいなかった出来事だけれど
他の国の人からしたら、そんなに特別なことでもなかったりするんだよね。
 
2週間のトレーニングコースの初日の自己紹介でも
何人ものクラスメイトが
「ちょうど高校を卒業したので、来年はイングランドに行こうと思っています。」とか
「来年は旅行します。」なんて言っていたり。
 
ニュージーランドからの女の子が
「友達の誕生日をお祝いしにメルボルンに来て、そのまま住み始めてもう2年になるよ。」って話してくれたり。
 
日本の社会ではよくいったんレールを外れると日本社会に戻るのが難しいって言われるし
順序良く、無駄なく、人生の出来事をこなしていくことが良しとされることも多いけれど
そうじゃない世界を見て見ることがプラスに働くこともあるよね。
 
25年間そんな日本社会で生きてきたから
私にとっても普通のことだし、「日本社会から抜け出したい!」なんて思ってるわけじゃないけれど
ただこうしてオーストラリアに来て、いろんな人に出逢うと
「あぁ、これって私の人生なんだな。」ってよく感じる。
 
25歳ってもう年齢的には立派な大人だもんね。
これからの自分の人生、自分で考えていかなきゃな。
 
1月1日、めでたくフレミントンでホースレースデビューしました!!
日本でも競馬を観に行ったことはないので人生で初めての競馬観戦でした。
 
日本の競馬のこと全くわからないけれど
日本とオーストラリアの競馬の一番の違いは
オーストラリアでは"社交の場"であるということ。
綺麗に着飾った人たちがいっぱいなのです。
私もちょっぴり素敵に着飾って行ってきました。
 
競馬場に到着して最初に驚いたのは、入場料がかかるということ!
日本でも入場料かかりますか?
大人$15 学生$13
残念ながら留学生の割引はありません。
 
次に驚いたのは、ピクニックをしている家族連れがたくさんだということ!
こんな風にテントをはって、本格的なピクニック!
社交の場だけじゃなく、家族の憩いの場でもあるみたいです。
 
もう1つ驚いたのは、きれいにガーデニングされていたこと。
私の中で競馬場って、汚いイメージしかなかったけれど
きれいなお花に囲まれていて、すごくいい雰囲気でした。
 
こんな風に近くで競走馬を見たのも初めてで。
私は完全にその馬の雰囲気で、賭ける馬を決めました。
ゴールに近づくにつれて観客の歓声が大きくなる雰囲気が
競馬がわからない私のことも興奮させてくれました。
フレミントン競馬場の素敵なところは、市内が遠くに見えるところ!
ユリカタワーも見えて
「あぁメルボルンで競馬観戦してるんだな〜」って実感できます(^^)
前のこのブログでメルボルンカップの話をした時の
「絶対に私もいつか競馬デビューする」という夢が2013年の初日に達成されて、すごくうれしくかったです!
ミニバレーという競馬場も素敵だということで
次はぜひそこに行って見たいと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
オーストラリアに来て、初めて病院に行って来ました。
虫刺されだと思ってそのままにしていたところが
今まで見たことない感じに荒れてしまったので
念のため行ってきました。
 
1月2日、日本だったらまだお正月休みで
病院も救急病院くらいしかやっていないし
交通機関もお正月ダイヤで運行しているところですが
オーストラリアは今日からすっかり普通モード。
もちろん1月1日は、祝日だったけれど
やっぱりオーストラリアではクリスマスが年間最大行事のようです。
 
市内にある「日本語医療センター」というところで
日本語通訳も付いて、キャッシュレスで診察してもらうことができました。
皮膚はやはり何か虫の影響らしく、薬を塗って様子を見ることに。
 
今回、病院に行くにあたって
オーストラリアの医療制度についても教えてもらったけれど
日本の「国民皆保険制度」ってすごく重要な制度なんだと感じた。
オーストラリアでも似たような制度はあるけれど
眼科や歯科は保険の対象外で、特に歯科は治療費がものすごく高いと。
もちろん日本でも保険対象外の治療はあるけれど
最低限の歯科治療は保険内で受けられるはず…。
よっぽどのことがない限り「治療費が払えない!」とか健康保険についての不安なんてないような気がするし。
 
遠い昔に、誰がどこの国を参考にして
この保険制度を作ったのかわからないけれど
そんな昔の誰かさんにちょっぴり感謝したいなと思った。
 
とにかくケガや病気をせずに元気でいられるのが一番だから
これからもちゃんと気をつけながら元気にオーストラリアでの日々を楽しみます!
 
 
 
ウィリアムズタウンから市内の年越し花火を観て
私の2013年は始まりました。
写真、全くうまく撮れなかったけれど、記念に載せます。
こんな感じで、ものすごく混んでいました。
年越しそばも、紅白も、携帯の通信障害もない
真夏の年越しは私にとってすっごく不思議な雰囲気でした。
初詣も、おみくじも、おもちもなくって実は結構さみしく感じたり。
やっぱり私、日本人なんだな〜って感じています。
 
オーストラリアにくる前の私の「オーストラリアノート」には
2012年はとにかく英語をしっかり勉強すること!
2013年は自分で行動を起こして、いろんなことにチャレンジすること!
って書いてありました。
2013年まず一番最初にすることは職探し!
オーストラリアで4ヶ月間、学校にだけ通って、ゆっくり過ごしていたけれどそんな日々も終わり。
久しぶりにノートを読み返して初心を思い出しました。
停滞気味だったブログも、また頻繁に更新したいと思います。
2013年もよろしくお願いします(^^)
 
更新がすっかり止まっていました…。
オーストラリアで英語学校以外の学校に通ったり、本当の英語の環境で何かをするのって、今の私にはほど遠いのかもしれないとも思ったり。
でもどれもこれも自分の努力次第なんだとも感じた2週間でした。
とにかく無事にすべてを終えられてよかった。
 
クリスマスはホストファミリーのお家のパーティーにおじゃましました。
ホストマザーの息子夫婦、友達、私の元ハウスメイトなど、総勢15名の大きなホームパーティーでした。
 
こんな風にお庭にテーブルがセットされていて…
このお肉がものすごくおいしかった!!
ホストファミリーの友達がギターを演奏したり
 
天気もすごく良かったので、平和でおだやかな、素敵なクリスマスパーティーになりました。
 
年越しの瞬間は、ウィリアムズタウンにて。
市内3カ所で上がっている花火を、いっぺんに楽しみました。花火とビルの夜景がすごくきれいだった。
私はこれまでに外でカウントダウンをしたことがなかったので、またひとつオーストラリアで新しい経験を得ました。
真夏の年越しって本当に不思議だけれど、こんな風に外で花火を見たり、ビーチに行ったりできる過ごし方も素敵だなと思いました。
2012年も終わって、私のオーストラリアでの日々も5ヶ月目に突入!!
2013年の目標などはまた今度(^^)
2012年お世話になったみなさん、一緒に楽しい時間を過ごしてくれたみなさん、どうもありがとう。
このブログを読んでくれているみなさんにも、ありがとう。
オーストラリアでの日々はまだまだ続きます!!