http://www.cinemanova.com.au/
 
おととい映画を観に行きました。
オーストラリアに来てからDVDは字幕を付けてたくさん見るようになりましたが
字幕なし&映画館での鑑賞は初めてでした。
 
日本のレディースデイや、毎月1日の映画の日のように
メルボルンでは火曜日に安くなる映画館が多いようです。
通常19ドルが11ドルに。値段も日本とだいたい同じくらいです。
 
私が行ったカールトンのライゴンストリートにあるCINEMA NOVAは月曜日が断然お得!!
16時までの入場ならどの映画も6ドルで、それ以降でも9ドル。(3D映画は一律13ドル)
6ドルってちょっと信じられないくらい安いですよね。
昨日もチケットを求める人で長い列ができていました。
 
平日の昼間じゃ、来れる客層が限られてるだろうなと、私はマイナスの点を考えていたら
ステファンは「リタイアした人とか、そういう客層を狙ってるんじゃない?」と。
その通りお客さんの年齢層は結構高めでした。
きっと16時以降は学校終わりや仕事帰りの人たちで、もっと賑わうでしょね。
 
肝心の字幕なしでの映画はというと…
すべてを理解するにはまだまだ難しい部分もありましたが
大きなスクリーンで、映画館の雰囲気を感じながら、楽しみました。
たまにはこうして映画館に来るのもいいですね。
 
日本での公開は今のところ未定のようですが、恋愛コメディが好きな人にはおすすめです。
 
 
by SBS
私が毎週楽しみにしている番組
Destination Flaver Japan (SBS ONE 毎週木曜日20時)
北は北海道から南は沖縄まで、日本食や文化を紹介する番組。
この前お世話になったオージーの理学療法士さんも通訳さんも毎週観ていると言っていたので
私と同じようにたくさんの人が楽しみにしているのかもしれません。
 
ホストのアダム(写真)は、7年も日本に住んでいて、奥さんも日本人。
もともとは大学で法律を学んでいて、日本のディズニー社でも法律関係の仕事をしていたようです。
また「マスターシェフ」というオーストラリアの料理番組で優勝した経歴の持ち主。
 
9月に放送された記念すべき第1回目は私の故郷北海道でした!
しかも道東がメイン。
和商市場で勝手丼を食べて、根室の港でウニ取って、別海のファームデザインでチーズケーキ食べてました。
 
阿寒湖半でのワカサギ釣りもこんな感じで。
番組が始まる前から予告をみて、ステファンとすごく楽しみにしていました。
運良く北海道の回で私の地元が取り上げられて、すごく懐かしくなったのと同時に
ステファンに少しでも私の故郷を見せられたのでうれしくなりました。
 
その後も東北、東京、関西…と日本中をめぐり様々な日本の食文化を紹介してくれて、明日の沖縄編で最終回を迎えます。
東京編では「新入社員がお花見の場所を確保する」なんていうことも紹介されていました笑
 
彼の日本文化に対する愛情に
日本文化を語り、日本食を作っているときの彼は喜びに溢れていました。
こんな風に誰かが自分の生まれ育った日本文化を大切にしてよく思ってくれるのはやっぱりうれしいものですね。
 
この番組を通してたくさんの日本の風景を目にしたステファンが「日本には素敵な風景がたくさんあるんだね」と言っていました。
考えてみるとしっかりと観光したことがある場所は東京や鎌倉、京都くらいなので
毎週私も新しく知る日本の美しい風景を楽しみにしていました。
ステファンに「どうして日本中を旅してこなかったの?僕なんてオーストラリアだいたい全部(主要都市)行ったことあるよ〜」と言われ
大学時代なんかにはたくさん時間があったんだからもっと日本も旅しておくんだったなーと思いました。
日本は小さな国だけれど47都道府県にそれぞれの文化があるので、全部を見てまわるには時間がかかるけれど
それでもこれから少しづつ旅してみたいなと思います。
 
日本人の私も毎回日本食について学べて、今まで知らなかったものを目にできて、そしてものすごく日本食が恋しくなったこの番組
明日も最終回がすごくさみしいです。
 
by Japanese Film Festival
今年も日本映画祭がオーストラリアの各都市で開催されています!
メルボルンは来週木曜日の28日から。
去年ステファンと「鍵泥棒のメソッド」観て、日本映画をすごく気に入ってくれたので
今年もいい日本映画を観せてあげたい!!と楽しみにしていました。
 
メルボルン国際映画祭で上映された「そして父になる」や「風立ちぬ」、三谷監督の最新作「清洲会議」なんかが観られたらいいな〜と期待していたのですが…
どれも上映されません!!!
上映作品リストを見て、正直がっかりしました…。
もちろん人それぞれ趣味があるので、一般的にどんな評判かはわかりませんが
少なくとも私にとっては魅力的ではありませんでした。
すごくすごく楽しみにしていたので「だれがこんな映画ばかり選んだんだ!」「センスがない!」なんて思ったくらい。
開催者側にはきっとテーマやいろんな想いがあってのことだと思うので、不満ばかりは言えませんが…
ただメルボルンに暮らす日本人として純粋に最新作や話題作を観られる機会であったらいいのになと思いました。
 
いろいろ書きましたが、「観たい!」と思った映画も1つだけあります!
阿部サダヲの「謝罪の王様」
残念ながらステファンは毎週日曜日のジャムがあるので一緒に行けません。
一緒に観に行けてたらきっと2人でたくさん笑うんだろうなーと思うとさみしいし、ステファンにも申し訳ないけれど
私は12月1日に観に行って来ます。
 
メルボルンにいる方はぜひホームページで上映作品一覧をチェックしてみてください。
Japanese Filme Festival
http://japanesefilmfestival.net/
 
先週の土曜にウーフメイトのフレンチガールDelphineとシテイでおいしいランチを食べました。
このブログを 読んでくれているみなさんは覚えているかもしれませんが
彼女とはメリガムで約3週間一緒に過ごしました。
メリガムを離れた後も、2年目のワーホリビザのためにウーフを続けて今月やっとビザがおりたとのことで
私たちのオーストラリアでの"2年目"を記念したランチになりました。
日本食が好きなこと、オーストラリア人の彼氏がいること、オーストラリアでの2年目が始まったことなど、たくさんの共通点がある私たち。
たくさん笑って、たくさんおしゃべりしたすごく楽しい時間になりました。
 
私はもう学校には通っていなく、最近は仕事ばかりの日々なので、
なかなか新しく友達を作る機会がありません。
語学学校で出逢った友達は、それぞれの国に帰国したり、違う街や国に行ったりと、たくさんの出逢いもあったけれど、たくさんの「またね」も多いです。
一番の仲良しだった子がニュージーランドへ移ったり、ステファンが仕事でQLDへ行くなどが重なって
「あぁ私には気軽にご飯に行ける友達がいないかも」なんて思っていたところだったので
DelphineがBBQに誘ってくれたり、「出掛けたいときはいつでも連絡してね」と言ってくれたことで、変なこと考えてたなーと気づきました。
近所に住んでいるオージーキッズ、学校でお世話になったJo、コロンビア人の友達、ウーフメイトのサキ、シドニーのホストファミリー…これまでにつくってきたこうした繋がりを大切にすることが
私のオーストラリアでの日々をシアワセにしてくれるんだなと思います。
 
日本にいた時には「あれしよう!これしよう!あそこに行こう!」とよく友達を誘い出していたのに
オーストラリアに来てからはなんだかそんな私はすっかりオフになっていました笑
これから夏も来ることだし、アクティブモードをオンにしてみんなを誘い出そうと思います。
 
クリスマスまで50日を切りましたね。
日本でもあちこちにクリスマスツリーが飾られて、イルミネーションがきれいな季節のはじまりですね。
東京の街に広がるイルミネーションを見られないには、メルボルンにいて日本のことを恋しく思う瞬間のひとつです。
ちょっぴり寒い中、コートを着てブーツをはいてマフラーをして、キラキラな街並みを歩くのって、この季節だからこそ特別に感じるんでしょうね。
 
メルボルンもクリスマスへの準備が着々と進んでいます。
クリスマスアイコンとして有名なのは「Myer Christmas Windows」
こんな風にMyerという百貨店のショーウィンドウがクリスマス仕様になります。
ディズニーランドのアトラクションのイッツアスモールワールドのように人形たちが物語を伝えています。
絵本や映画、劇、童話からその年のテーマが選ばれて、アーティストやアニメーターたちが6ヶ月以上かけて作り上げていくようです。
58回目の今年のテーマは「Gingerbread Friends」で、毎年100万人が訪れるようです。(Myerのホームページより)
 
 
日本ではクリスマスは1つのイベントですが、オーストラリアでは「降誕祭」の意味でも重要なものであると思いまし。
光が反射してちょっと見づらい写真ですが、Myerではこのショーウィンドウも合わせて公開されています。
クリスマス用の切手もキリストの降誕をモチーフにしたものが販売されています。
普段はそんなに感じることはないですが、オーストラリアもいちおうキリスト教文化の国なんだな〜と感じます。
私もすでにクリスマスカードを数枚手に入れて、「あの子にはこれを!」とわくわくしています。
オーストラリアでは高価なプレゼントを誰かだけに送るのではなく、ちょっとしたものを家族や友達にプレゼントする習慣なので
いつもお世話になっている人たちに何をプレゼントするか考えています。
今年も楽しい真夏のクリスマスを過ごせたらなと思います(o^^o)
 
Facebookにもツイッターにも書きましたがここでも笑
携帯を新しく買いました。
HUAWEIという中国ブランドのものです。
日本では聞かないブランドですが、調べてみたらすごく大きな会社で
日本の携帯会社用にタブレットやWIFIモデムなんかも作ってるようです。
 
私が今まで使っていたのは去年オーストラリアにきた時に日系の会社から買ったサムソン携帯。
スマートフォンだけれど決して新しいモデルではなく、なん世代か前のものを160ドルで買いました。
とにかくすぐに携帯を手に入れたかったのと、オーストラリアの携帯事情も全くわからなかったので
日系の会社という一番簡単な方法を選びましたが
1年暮らしてきた今は「もっと安くいい携帯を買える方法があったな」と思います。
そんなにあせらずにもっと情報収集してからでもよかったなと(今だから?)思います。
 
語学学校にはパソコンもあるしWi-Fiも無料で使える場合がほとんどだし
図書館や街中にもWi-Fiスポットはたくさんあるので日本から持ってきた携帯やiPadでしばらくの間は不自由なしに過ごせると思います。
学校やホームステイ先でみんながどこの会社を使っているのか、どこがおすすめか聞いて見てから考えても決して遅くないと思います。
そしてJBHiFiやDickSmithに行ってたくさんの携帯の中からお気に入りを見つけるのもいいんじゃないかなと思います。
 
たかが携帯なんだけれど、毎日使うものだし
私はそれが自分のお気に入りのものであるというだけで気分が上がる方なので、今回携帯を新しくするのに結構時間がかかりました。
日本では携帯以外でも自分のお気に入りがどこで見つけられるかわかっていることがほとんどですが
オーストラリアでは「これだ!」を見つけるまでにまだまだ時間がかかります。
だから気に入った携帯を手に入れたことが、すごくすごくうれしくて、いろんなところで話をしたくなったのでした笑
インターネットへも前より繋がりやすくなったので、これを機にブログの更新も頻繁にしていこう!と気分が乗っているところです(^o^)