もう1ヶ月以上も前のことですが 1月の終わりに私の大親友がメルボルンに遊びにきてくれました! 彼女とは高校からの付き合いで 私が北海道を離れてからも横浜にも東京にも遊びに来てくれて この10年間に本当に多くの時間と思い出を共有した間柄です。 真冬の札幌から真夏のメルボルンへ。 彼女にとって初めての海外旅行。 日本からメルボルンへの直行便はないから 札幌→東京→シドニー→メルボルンと本当に長い時間かけて来てくれました。 そんな彼女と一緒に改めてメルボルン観光! ビーチボックスで有名なブライトンビーチ。 私にとっても念願のブライトンビーチ。 チャペルストリートのカフェで オーストラリアサイズのケーキを半分こ。 ナショナルギャラリー クイーンビクトリアマーケット 安くてオーストラリアらしいお土産を探すのに最適!! オーストラリアデイのブロックアーケード ...
今年に入ってからすっかり更新が止まっていますが 変わらずに私は元気にしています! 学校卒業したって言ってたし 今年は仕事を探すって言っていたのに その後の話をまったく聞かないな〜なんて思ってた人もたくさんいるでしょうね…。 うちのお母さんも「毎日なにしてるのー?お金大丈夫なのー?」と心配していました…。 このところ私はずーっとピッキングジョブ・ファームジョブなるものを探していました。 私のビザはワーキングホリデービザといって、簡単にいうと「学校にも通えて、働くこともできて、もちろん観光をたっぷりしてもいい」まさの休暇を楽しめる1年間のビザなんです。 このワーキングホリデーに関してオーストラリアは他の国とはまたちょっと違った制度があって 「ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在中、政府が指定した地域で指定された仕事に就いたら、もう1年いられるセカンドワーキングホリデービザの申請できる」とのこと。 数年前から始まった制度で、現在まで幸い続いています。 オーストラリアに来て半年。 思っていた以上に、この1年はあっという間に過ぎようとしていて 「チャンスがあるなら、まだまだオーストラリアにいたい!」ということで 私もこおセカンドビザ取得を目指すことにしました。 指定された地域というのは、メルボルンやシドニーなどの主要都市はもちろん外されていて、主要都市から3時間なんてところがメイン。 タスマニア島は全地域が指定地域だけれど。 そして、指定された仕事というのは 農業、畜産業、漁業、真珠採取、鉱山労働、建築労働など。 農業や畜産業には、農場での仕事だけではなく、農産物の加工や乳製品の加工なんかも含まれていて ビザのために認められる仕事の種類としてはたくさんあるのだけれど ほとんどの人が野菜や果物採取の"ピッキングジョブ"を探します。 何にも経験がない人にとっては「自分にもできるかなー?」と思える唯一の仕事でもあるような気もしますね。 ということで私もセカンドワーキングホリデー申請のために、ピッキングジョブを探していました。 オーストラリアは農業大国だし、ピッキングジョブはたくさんあるって聞くし、すぐに見つけられるだろうなんて思っていたけれど これがそうは簡単にはいきませんでした。 季節や地域によって、仕事量にも差が出るし その年の気候によっても「去年は仕事たくさんあったけれど、今年はちょっと不作でさ〜」なんてことも普通だし 1月にクイーングランド州であった大きな洪水の影響で、農場が閉鎖されているなんて話も聞きました。 オーストラリア政府が運営している仕事探しのサイトにもほとんど仕事は載っていないし gumtreeというオーストラリアで一番大きななんでも掲示板のようなサイトでも、仕事のオファーではなく「ピッキングジョブ探しています!」という私と同じような状況の人の話ばかり目について「早い者勝ちなんだな…」と 果たして仕事が見つけられるのか?と毎日かなり焦っていました。 幸運にも、昨日やっとすぐにでも働けるというところと連絡がとれて、とりあえず一安心です。 ファームジョブ体験談の多くのブログで書かれていたのが 「なによりも人からの情報が一番!」ということ。 ファームジョブをしながら、オーストラリアをラウンドしている人も多く 季節に合わせて南から北へ、北から南へ。 そんな人たちが教えてくれる「あそこの地域には仕事がある。これからの季節はどこどこだ。」 そんな生の情報がインターネットで探すよりも、うんと役に立つと。 私もシドニーの学校で出逢ったファームジョブ経験者の友達に助けてもらって、やっと見つけることができました。 メルボルンから電車で3時間くらいのところなので、仕事がお休みになったときには帰ってこれるし なにより友達が行っていたところなので、まったく何も知らないところよりは私も安心できます。 セカンドワーキングホリデービザの申請時に ちゃんと3ヶ月間働いたことを証明する書類が必要になるのですが 農家やオーナーによっては、その書類にサインしてくれなかったり 「何ヶ月以上働かないとサインしない!」と言われたなど 不安になるような話も聞くので すでにセカンドビザを取得した友達の行っていたところに行けるのはとてもありがたいなと思います。 もし私のブログを読んで「そんな制度があるの?」と興味を持った方は 政府のサイトなどを見てみてください。 指定された地域、仕事に関してかなり細かい事情があるし ボランティアなどでも申請条件を満たせることもあるので。 最初にサイトを訪れた時には「誰かがもっと簡単にわかりやすく説明してー!」とかなり頭がこんがらがりました(^^;; メルボルンを離れる日など、現在調整中ですが とにかく来週には出発予定!! 今後は3ヶ月のピッキング生活をお届けします!! ...