No Smoking on the Street but You Can Drink..?

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日本に行くことでステファンが楽しみにしていことひとつが「たばことお酒」
 
日本のみんなは信じられないかもしれないけど
オーストラリアではたばこは平均2000円以上するのです。
税金が上がって、上がっての結果のようですが
日本でも値上がりを重ねて今の値段になって「高くなったー」なって言ってるのにね。そんな比じゃないです。
 
インターネットで日本のたばこの値段を知ったステファンは
「うわー信じられない!たくさん持って帰ってこれたらいいのに」と嘆いてました。
(オーストラリアへ持ち込める免税分はたばこ50本まで!たった2箱しか持って帰れません)
オーストラリアに戻ってくる時に、私も2箱持ち帰ってあげたので、ステファンは計4箱オーストラリアでも楽しんだようです。
 
そしてお酒。
オーストラリアはパブ文化の国なので、お店で飲むお酒はオーストラリアの方が安いかなーという印象ですが
スピリッツや缶ビールの値段にはステファンも驚いてました。
「すごく安かった!って言ってもみんな信じないかもしれないから」なんて言ってこんな写真を撮ったステファン。
このJIM BEAM、オーストラリアだと38ドル、3500円くらいするんです。
「友達にお土産で買って帰ってあげたいー」と。
ちなみにアルコール類の持ち込みは2.25リットル。
 
たばことお酒の値段に感動していたステファンですが
「なんで路上でたばこ吸っちゃいけないの?」と。
東京のほとんどは指定された場所以外での喫煙や歩きタバコが条例で禁止されてますよね。
オーストラリアでは建物内での喫煙はだいたいの場所で禁止されてますが、路上での喫煙はオッケー。
その一方で、路上での飲酒は禁止されています。これはアメリカでも一緒ですね。
「路上でたばこ吸っちゃいけないのに、お酒はいいの?変なのー」って言ってたけど
私にしてみれば、たばこの煙って非喫煙者にとってはけっこういやなものだし、火が小さな子どもに背丈にあると危ないという理由がすごく理解できるんだけどな。
 
ちなみにオーストラリアのその決まりは、お酒に酔った人たちが、クレイジーになって暴れたり、事件が起こるのを防止するためだと。
「たまに電車内でお酒飲んでるおじさんとかみかけるよ」と教えてあげたら、それもかなりのカルチャーショックだったようです。
 
インターネットでも「たばこには厳しいのにお酒には寛大な日本」と言われてたりします。
でもステファンに言わせれば「まだまだたばこにも甘い」と。
オーストラリアではたとえパブであっても「たばこは外で」となっているし
メルボルン空港では入国審査を通った後には喫煙所がありません!
 
日本は居酒屋やパブではたばこ吸えるところがほとんどだし
「分煙」としている飲食店でも「喫煙」と「禁煙」が同じフロアで、仕切りの壁なしなんてのもまだまだ普通ですもんね。
「ご飯食べるところでたばこ吸えるのって、、、」と喫煙者の彼でさえちょっと疑問に思ってたけれど。
 
 
渋谷での一枚。右手にはマグナムドライ。

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