今日、9月16日はシドニーでのホームステイ先のリトルシスターの9歳の誕生日です。 昨年私がお世話になった6週間に、3人娘全員の誕生日があり、私はタイミングよく一緒にお祝いすることができました。 今年は直接お祝いできないので、誕生日カードとプレゼントを送りました。 何か私にしかできないことをしたくて、日本からキティちゃんグッズを取り寄せて送ろうと思ったのですが 公式サイトは海外発送に対応していなく断念。 3人娘が大好きなkimmidollというキャラクターのプレゼントを贈ることにしました。 だけど諦めの悪い私なので、せめて誕生日カードだけでもキティちゃんのものをと思い、釧路にいるおねえちゃんにお願いして3種類の誕生日カードを送ってもらいました。 一緒に「ほんの気持ちだけれど…」とキティちゃんのえんぴつと消しゴムも送ってくれて、3人娘 ...
先日お手伝いしたRose Hotelのソーシャルクラブからお手紙をもらいました。 親愛なるサオリ様 ソーシャルクラブを代表して、8月24日のトリビアの会における、あなたの功績に深く感謝します。 あなたはどのメンバーの要求にも、プロとして迅速に対応してくれました。 たくさんのメンバーがあなたの親しみやすく、礼儀正しい姿勢に喜びを感じたと語っていました。 今後のソーシャルクラブにおいても、あなたに逢えることを皆が楽しみにしています。 心からのありがとうを込めて 代表 Julei Singh ブログにも書いた通り、ビールをつぐのに慣れていな私を励ましながら受け入れてくれたのは、ソーシャルクラブのメンバーなのに こんな風に言ってくれて本当にうれしく思います。 わざわざお手紙を書いてくれたことも感激です!手紙好きの私なの ...
先週の土曜日、オーストラリアで総選挙があり、6年ぶりに政権が交代しました。 5週間の選挙活動中は毎日選挙に関するニュースが流れていて、投票日が近づくと、選挙戦はますますヒートアップして 首相と野党党首の妻や娘もテレビに登場して各人を応援していました。 オーストラリアでの選挙で驚いたこと。 ◆その1◆罰金 オーストラリアでは、正当な理由なしに投票を行わなかった場合、20ドルの罰金が課せられます。 2回目からは罰金が50ドルに。 オーストラリアでは1924年から投票が義務化されていて、投票率は90パーセント以上とかなり高くなっています。 ◆その2◆国民の前でディベート 選挙期間中、首相と野党党首のディベートが数回行われていました。 日本の"党首討論"と同じようなものだと思っていたのですが、決定的な違いがありました。 そのディベートは国民の前で、国民からの質問に答えて行われるのです。 ディベート会場には50〜100人くらいの国民がいて、進行役によって進められて行きます。 各党が掲げている公約や、経済政策、教育、医療などさまざまな分 ...
AP Photo/Shizuo Kambayashi 2020年のオリンピック東京開催が決定しましたね! Facebookでもツイッターでもニュースでも、みんな喜んでいて、明るいニュースはやっぱりいいなと。 NHKの夜のニュースが次の日にオーストラリアでも放送されているんですが、今日は時間いっぱいオリンピックの話で ステファンが「なんでオリンピックの話ばかりなんだ。他にもニュースあるでしょ」と笑っていたけれど それくらいみんなの心が躍るニュースだってことですよね(*^^*) 太田選手、滝川クリステル、安倍首相…最終プレゼンでの全文を追っかけて、YouTubeで動画もみて見ました。 IOC委員会が決定を下すための重要なプレゼンを 自信たっぷりに、日本の心をこめて、英語やフランス語でするなんて、どんなプレッシャーなんだ ...
オーストラリアに来て、丸1年が経ちました。 去年の9月1日、ドキドキしながらシドニーのホストファミリーのお家のドアを開けた時がすごく懐かしい。 満面の笑みで迎えてくれたホストマザーと、私の手をひいてお家に入れてくれた3人のリトルシスター達。 すごくうれしい気持ちでオーストラリアでの日々が始まったのを思い出しています。 この1年でどれくらい英語が伸びたか、自分の感覚だけで判断するのは難しいけれど 携帯会社に問い合わせの電話をしたり、地元のバーで働き始めたりと 1年前ではできなかっただろうことができるようになっているので 確実に成長している部分があると思っています。 「オーストラリアに行ってくる」なんてことは結構あっさり決めたりするのに 別のところでは小心者で、 心配事もたくさんあって、周りの人がどんな風に思っているか気にしいだったりします笑 ステファンが前に「こうしてオーストラリアで楽しく元気にしていること、両親が誇りに思ってくれたらいいね」と言ってくれた時 なんだかその「誇り」って言葉が私の中でひとつの答えになった気がしました。 「そうか。私がいつも欲しかったのはそういうことなのか」と。 日本語で「誇り」って聞くと結構重たい言葉に聞こえるけれど I'm ...