My 88days

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先週の土曜日にメルボルンへ戻って来ました。
メリガムでの最後の夜は、リチャードの末娘も一緒にインデイアンレストランへ。
道路向かえの農場のオーナーが経営しているレストランということでちょっぴり割引もしてもらって、おいしいカレーで楽しい最後の晩餐を過ごしました。
その日はとても澄み切った夜空が広がっていて何千もの星が輝いていました。
ミルキーウェイがすっごくすっごくきれいでした。
 
セカンドワーキングホリデービザのための88日。
3月にトマトピッキングのためにメルボルンを離れてから5ヶ月近く経ち、やっとクリアすることができました。
トマトピッキングの終わりかけの時期に行ったこと、ウーフホスト探しに時間がかかったこと、メルボルンを行ったり来たりしていたことなど
たくさんの理由でかなり時間がかかってしまいましたが、クリアできたことにほっとしています。
 
トマトピッキングでは、今まで感じたことのない体の痛みや、家賃分も稼げないんじゃないかという不安と戦って3週間を過ごしました。
ファームステイでは、みなさんご存知の通り素敵なホストとウーフメイトに恵まれて本当に楽しい日々でした。
1年のワーキングホリデーのうちの5ヶ月だと考えると、もったいない気がする人もいるかもしれませんが
この5ヶ月で経験できたことや、出逢えた人たちのことを考えると、私のオーストラリアでの大切な5ヶ月だったと思います。
 
メルボルンに来てステファンと出逢ってから
彼や彼の友達にいつも本当に親切によくしてもらってきました。
オーストラリアで生きていくために必要なこと、たくさん教えてもらってきました。
セカンドビザのために動き出した時
「自分のビザのことなんだから、これに関しては自分の力でなんとかしなきゃ」と思っていたんです。
ピッキングの仕事も自分で探し出さなきゃ。
自分のためなんだから弱音なんて吐いちゃいけない。
どうしなきゃいけないかは、自分で見つけ出す。そんな風に思っていたんです。
 
でもそんな「一人でなんとかしなきゃ」みたいな考えってまったく無駄だなと学びました。
この5ヶ月、常に「たくさんの人に支えられて生きている」と感じていました。
ピッキングジョブの連絡先を教えてくれたまみちゃん。
ピッキングに関して全く知識がなかった私にたくさん情報をくれて、キャラバンパークで仲良くしてくれたはるか。
メルボルンに帰る度に「あとどのくらい?」「がんばって!」と気にしてくれたステファンの友達。
日本にいる家族や友達も応援してくれていました。
ファームステイ先のホストのリチャード、メリガムで出逢った人達。
そして、いつも心配して応援して支えてくれたステファン。
みんなのおかげでクリアできた88日です。
 
誰かに助けてもらうこと、頼りにすることは決して「自分が何もしていない」とイコールにはならない。
助けてもらいながら、支えてもらいながら、私はこれからのオーストラリアでの日々も大切にしていこうと思います。
 
2年目にやりたいこと、たくさんあります。
このブログがより賑わう日々になればいいなと思います。
 

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