Farm life 2

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今日はいつもと違うファームでトマトピッキングをしてきました。
昨日仕事を終えた段階では、グレープファームに行く予定でしたが
夜に「ちょっと別のファーム行ってきて」と言われたのです。
20人近くいるワーカーから日本人の友達2人を含めてたったの5人!!
グレープファームは時給制で、普段のトマトピッキングよりも確実にお金をもらえるので、私たちはすごく楽しみにしていたし
どうやってその5人が選ばれたのかもわからない状況でもあったのでちょっぴり納得できないな~と。
それに加えて、そのファームではビンごとの歩合制で1ビン60ドル。
トマトは直径30センチくらいのバケツに収穫して、その後“ビン”と呼ばれる大きな箱に集められるんですが
だいたい35バケットで1ビンとのこと。
これまでの最高記録が38バケットの私には「1ビン終わらせられないかもしれない…」とかなり不安に。
1ビンちゃんと終わらせられなければ、1ドルももらえないとの話だったので、余計不安になりました。

6時に出発し、1時間近くかけて到着したファームは
いつものファームよりもよく整備されていて、働き手もたくさんいる大きなところでした。

友達と相談し、2人で一緒に働くことに。
2人でなら1ビンは確実ですが、お金折半になるので、どうにかがんばって2ビンは作りたい!!頑張ろう!!とオーストラリアに来てから一番寒い朝をスタートしました。

いつものことなのですが
私にとって収穫していいトマトの基準を本当に理解するのが難しいのです…。
その日のはじめに収穫するトマトの色や大きさを教えてもらうんですが
微妙なラインをうまく判断できず、それならば取らずにおこう!としていたら「取り残しが多い」ともう一度同じ所に戻ったことも…。
悩んではいませんが、「なんで自分はうまくできないのか」と悶々としています。

しかし今日は、いつもと同じように「これはいいのか?だめなのか?」と思いながら仕事をしていた途中に
ファームの方と友達ともう一度確認した時にすごくクリアになりました!!
なぜなら「最終的にみどり色のトマトだけファームに残す」という風にすごく具体的な形で教えてもらったからです。
赤くて小さいトマトは…ちょっと色がついてるやつは…なんて思いながらの作業が「とにかくみどりだけ残った状況」と頭にインプットされた状況での作業になって、効率も上がったような気がしました。
毎回同じように最終形態を伝えることでの指示出しは難しいと思いますが
私から質問するときには自分の理解度のためにも、相手がどんな形を望んでいるのかを聞けるような質問の仕方が必要だなと感じました。

朝の7時半から3時過ぎまで、お昼を食べることもなく働き続け、最後にちょっぴり鐵だってもらって、なんとか2人々で2ビン達成できました!!
バス代が引かれて、これで53ドル。
いつもよりは多いけれど、やはり時給制の方が魅力的です。
また明日行くことになるのでしょうか…今の時点ではまだわかりません(^^;

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