When I miss Japan

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今日もトマトの収穫!!
今までの最高記録を更新しました。
朝7時から15時までで40バケット。
1バケット1.5ドルでそこからバス代の7ドルひかれて…53ドル!!私にしてはいい感じ。
男の子たちは当然もっと稼いでいるし、韓国人の女の子たちも50バケット以上いつもやってるようなので、私もまだまだできるってことですね。

何時間もひたすらトマトの収穫をする作業はある意味機械のようなものなので
頭の中はだいたい仕事と関係ない考えごとをしています。
今日は「居酒屋行きたいな~」ってすごく考えてました笑

正直、オーストラリアに来てから、ホームシックのように日本のことが猛烈に恋しくなったことはなくて。
よく「日本に帰りたい?」なんて聞かれるけれど、そうでもなく。
「自分の国なのに?」と言われても「そうだけど…」と答えに困ってしまいます。
それでもやっぱり違う国に来ているわけだから、日本のこと恋しくなることはしょっちゅうです。

今日の居酒屋もそのひとつ。
オーストラリアはパブ文化の国なので、みんな仕事帰りに、競馬中継を観に、友達とおしゃべりしにパブに行きます。
私もよくみんなでパブに行くけれど、お酒だけずっと飲み続けるのが苦手な私はちょっぴりもてあましてしまうのです。
そんな時、あぁ居酒屋が恋しいなと。
おつまみとか一品料理を頼んで、少しずつみんなでシェアして、ご飯もお酒も楽しめるあの時間が恋しい!!

その他にも日本からのニュースで桜の開花の話を聞けば
東京のあちこちでみられる桜並木を思い出して、みんなお花見したのかななんて思ったり。

ご飯食べに行ったり、買い物に行ったときに、店員さんがあまりにも愛想がないと
「こんな接客してたら、日本なら絶対怒られるー」と思ったり。

私がこれまで日本で過ごしてきたごく普通の日常を実はすごく恋しく思っているんだなと思います。

切れのいいサランラップとか
105円あればコンビニで食べ物買えることとか
テレビの音楽番組とか、くだらないことで笑えるイッテQやアメトークとか笑
言い出したらきりがないけれど。

すごく当たり前なんだけれど
私はやっぱり日本人で、私の生活スタイルや考え方は日本社会の中でつくられたんだなとすごく思います。

こんな風に日々、日本の何かを恋しくは思っているけど、それはそれとして
普段はたくさんの文化の違いを楽しんでいます。
日本に帰ればきっと「オーストラリアのあれが恋しい~」なんて思いはじめるのでしょう(^^)

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