Farm life 4

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「来週以降、仕事あるかもしれないし、ないかもしれない。とにかく日曜日はお休みです。」と昨日の夜伝えられて「やっぱりそうか~」とちょっぴり落ち込んだけれど
今日がお休みになったことは、私にとってはうれしいことでもありました。
なぜなら、隣人のポールが「日曜日お休みなら、バイクで田舎に連れていってあげるよ」と言ってくれてたから(^^)

ポールさんはかわいいビーグル犬を飼っているオージー。
仕事はもう引退してて、このキャラバンパークにわんちゃんと鳥と3人暮らしなんだとか。

10時半に出発して、ロッチェスー近郊をぐるりとまわってきました。
バラクラバ鉱山跡地、シェパトンのビクトリア公園に立ち寄って、ここに来てから一番素敵なお休みを過ごしました。
ひたすらに広い牧場、羊、牛たちを見ながら、バイクで田舎道を走ったのも素敵な時間でした。

こんな風に海外で偶然出逢った人が、私をどこかに連れていってくれる経験は3回目で。台湾、マレーシアでもとても親切にしてもらったことがあります。

そんな時にいつも感じるのは、どういう基準でその人を信じればいいのだろうということ。
知らない場所で、出逢ってまもない人についていくのは、決して喜んでするべきことではなくて、本来はすごく慎重にならなければいけないこと。
特に海外では、よりいっそう注意が必要とよくいわれる。
私の同居人のステファンは私がただメルボルン市内に行くときでさえ「知らない人としゃべっちゃだめだよ」と言います。

だけど偶然の出逢いで物事がいい方に向くこともあるし
海外で知らない人にとても親切にしてもらった話もたくさん聞く。
結果的に悲しい出来事になることも有りうるし、自分のことを守るためにリスクをおかさないことはもちろん大切。
このどっちの考えも十分わかるだけに、いつも悩んでしまいます。

みんなは、こういう時どうしているのでしょうか??
最終的には「自分の感覚を信じて」ということなのかな??
すごく気になります。

写真は毎日私を癒してくれているポールさんちのジャックです。
バイク旅の写真はメルボルンに戻ったらアップします~

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