DAY127

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オーストラリアでお金の話をしている時によく耳にするのが
「ビル」という言葉。
これは、水道・電気・ガスなどの料金のことを示すもの。
 
タクシードライバーさんとの会話で
「忙しく働いてる?」
「ビル払わなきゃいけないからさ」とか
ニュースで水道料金や電気代が値上がりする話があると
「今以上にビル払わなきゃいけないのか!」とか
本当によく耳にする。
 
私にとってはちょっぴり不思議で
日本で公共料金が家計を圧迫しているっていう実感はあんまりなかったし
そのために働いている感覚もなかったから。
 
オーストラリアで実際にどの程度ビルが
生活の中で重要視されているのかはわからないけれど
日本よりもお金と生活に関係しているように思える。
 
その他にも、私の周りには自分で生計を立ててる人や
バーなどに演奏しに行く人が多くて
そんな人たちの会話の中では
1回の仕事や、1回の演奏ごとのお金の話が多い。
 
日本ではお金の話はちょっぴりタブーな感覚があるし
気軽に「いくら?」って聞けるのはバイト時代の時給くらいだけれど
オーストラリアではお金の話はもっとオープンなものなのかな。
 
 

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