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カナダにいる高校時代の友達が
「カナダに来てから人生が180度ってくらい変わった。(周りの)人によってこんなに自分の人生って変わるもんなんだ」と言っていた。
私の人生も、オーストラリアに来てからどんどん変わり始めている気がする。
今の私も、オーストラリアでの日々も、人生も気に入ってる。
 
ホストのリチャードがいつも「オーストラリアでの1年を終えて国に帰った時には、もう前と同じ人ではないんだよ。違う人になってるの。」と言うように
今までの生活を離れて、違う国に来て、全く違う環境で生きていくことは、自分自身にもたくさんの変化があるってことだもんね。
新しい人達との関係の中で、新しいことを目にする中で、自然と自分の中に新しい想いや考えが生まれてくるもの。
 
それは別に海外に出た時にだけ起こることじゃなくて
私にしてみれば、釧路を離れた時、横浜の大学に通った時、働き始めた時、新しい環境になる度に、いつもそこには新しい自分がいる気がする。
でも芯の部分はきっとずっとずっと小さい頃から変わっていなくて、私はただ一人の私で、私のイメージではただ私の"幅"が広がっているだけ。
「海外に行った」っていうと、"一大事"のように聞こえるだけ。
 
この前、大好きな友達に手紙を書いた時に
「オーストラリアに来てから私の考えもたくさん変わりました。でもそれを人に伝えた時に「ちょっと海外にいるからって」と思われたらいやだなと思っています。オーストラリアに来たことや、今の私をマイナスに思ってほしくないという想いがすごく強いです。」なんてことを書きました。
 
その友達はそんなこと言う人ではないし、私の周りにはそんな意地悪な人はいないんだけれど
オーストラリアに来てからの多くの変化に、自分自身でもびっくりすることもあって(もちろん今の私にとっては心地いい変化なんだけれど)
しばらく逢っていない大切な人たちのこと考える度に「今の私も好きでいてほしいな」なんて思ったりしてるんです。
 
久しぶりに大学時代の先輩と連絡取った時
「ブログ見てるよー。海外生活楽しんでるみたいだね」と言ってくれたり
同期が「田舎生活楽しんでるみたいで何より。でも無理すんなよ。相変わらず神田でお待ちしております」って言ってくれたことがうれしかった。
日本に一時帰国する時には、たくさんの人に逢って、今の私を見てもらいたいなと思った。
 
きっとみんな「なんだ1年海外にいても案外変わってないじゃん。前のまんま。」と思うはず!
中身だけじゃなくて、見た目だってちょっと顔が丸くなったくらいなんだから笑
 

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