JAPAN

, , No Comments
今、ステイ先にはホストのリチャード、彼の娘のレベッカ、フレンチガール、アイリッシュガール、私の5人がいます。
今日の夕食にはこれに加えて、娘夫婦と、レベッカの友達2人の計4人が加わり9人となりました。
リチャードが彼流お好み焼きとバーベキューポークを用意し、私が餃子を用意しました。
みんなでわいわい色んなことを話しながらのご飯っていうのは、何にもまさるものだなーと思います。
 
私が日本人だと分かると、レベッカの友達が「来年の2月に白馬にスノーボードに行くんだよ。何泊かして、温泉も行こうかなと思ってる」と話してくれました。
なにやら彼らのボスが日本に何度も来ていて、彼らにどれだけ日本の雪の状態が素晴らしいものか語ったそうです。
パウダースノーで雪玉が作れないほどさらさらだとか、転んでも全然痛くないだとか(^^)
「日本に行くのすごくすごく楽しみにしてるんだ!!」ってちょっぴり興奮しながら話してくれると、彼らが日本でいい時間を過ごせるといいなと自然と私まで楽しみになっちゃいますね。
 
フレンチガールは、イラストレーターをしていて、現在姉妹で料理本の出版に取りかかっているとのことで
その一部を見せてもらったら、日本のお弁当をモチーフにしたものや、卵焼き、折り紙で作るポップコーンカップ、風呂敷についてなど
日本文化を取り入れたページが多く見られて理由を聞いたら「日本食が大好きだから」との答えが。
 
前に一緒にメリガムにいた香港ガールのサキも、香港ボーイのレイモンドも、大学時代に日本語を勉強していたので、日本語がしゃべれて
日本の文化も好きで、日本へ来たこともあって。
 
シドニーのビッグシスター、メルボルンのホストマザー、ステファンの友達…言い出したらきりがないくらいに
私は日本との関わりがある人や、日本の◯◯が好きだという人に出逢っているなと思います。
もちろん私自身が日本人だからそういう出逢いが多いんだけれど
そうじゃなくしたって、世界中には日本好きの人たちがたくさんいるんじゃないかと思います。
 
リチャードが彼らに「日本に行ったらね、日本食の幅の広さにびっくりすると思うよう」と言っていて。
ステファンも友達に「今度夕飯食べにおいで。スシだけじゃない本当の日本食をサオリが作ってくれるから。色んな料理方法があって、すっごくおいしいんだよ。」と言っていました。
オーストラリアに来てから、改めて自分の国の食文化を知ったり考えたりすることが多く
私は日本食のすごく繊細な部分をいいなと感じています。
自分が愛するものを、周りの人も気に入ってくれるのも、うれしいことですね。
 
海外にいる限り、「日本」というものを意識せずにはいられなくなります。
自分が今まで気づかなかったことに気づいたり、他の人たちがどんな風に日本について思っているのかを知ることは
どんな小さなことでもすごくおもしろいなーと思います。
海外にいるからこその経験、これからもたくさん重ねたいと思います。
 
 

0 コメント:

コメントを投稿