毎週金曜日は選択授業。
スペインの男子生徒が休み時間にいきなり
「どこのクラスなの?」って聞いてきた。
クラスを答えたら「もっと上のクラスだと思った。」
「スペイン人にとって、日本人の発音って聞き取りにくいけど
すごく理解しやすい英語をしゃべるね。」って。
今週はずーっと気分が落ちていたから
あぁ、なんて優しいのって思っちゃった(笑)
私、褒められて伸びるタイプじゃないけど
でも純粋にそうやって言ってもらえてうれしかった。
今日の会話のクラスのお題は"holiday"
これまでの思い出や、次の予定について
グループで話しなさいって言われたんだけど
「週末に出かけるのはホリデイじゃないよ。
1週間とか長い休みを取って出かけるのがホリデイ」と先生。
それを聞いた私たち日本人は
「あぁ私たちホリデイについて話せない。
長い休みなんて取ることないもん。
週末を含めて3日とか、そんなもんだよ。」と言ったら
先生は本当に信じられないって顔してた。
中国人の生徒が「お正月は?」って聞いてきたけれど
お正月も30日まで働いて、4日から仕事なんて普通だもんね。
先生が言っている定義で考えたら
私のホリデイの経験なんて
大学生のときのマレーシアへの卒業旅行くらいだよ。
それに、日本がそういう環境じゃないから
「あぁホリデイが必要だー!!」
なんてあんまり思ったりしないというか
そういう考えにすらならないんだよね。
私は今、人生で最長のホリデイ中だけど(笑)
日本人はやっぱり働きすぎなのかな。
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